ダイエット中の体重の測り方や測るコツ。測るたびに効果が出てなくてへこむ前に是非知っておいて下さい。


正しい体重の測り方

よく言われるのが、体重は1週間など毎日測った記録の平均 で見ることです。

体重を測るとどうしても一喜一憂してしまいます。
特に

運動してなくて体重が増えた時より、
運動したのに体重が減っていない時にやる気がそがれます。


毎日同じ時間に1回だけ体重を測る場合でも

・前日と当日の摂取カロリー
・当日の消費カロリー
・当日の排泄量


で全く違った結果になります。

例えば、1日中暑い中でダラダラ汗をかきながら過ごした場合でも
体重は1キロ〜2キロほど落ちます。
もちろん水分も取るでしょうが、それほど取らない時もあるでしょう。
さらに下痢であったり便秘であったりが他の要素と組み合わされるともっとバラつきが出ます。

そういった事が日によってバラバラなので、1日だけで結果が計れないと言うのが
体重の記録を平均で見る事の重要性です。

わざわざノートに体重を記録していくのも面倒くさいので、
そういう場合は、体重を測る曜日を決めて、先週の体重と比べる事です。
または、毎月何日と決めて体重を測り、先月と比べます。
それすら面倒くさいのなら、わざと体重を測らないようにし、たまに測ってください。

長い期間であればそれなりに結果が出ているので
そこで測った体重は信頼しても良いと思います。

とにかく気をつけて欲しいのが、

・あれだけ頑張ったのに、体重が減っていない!

と思い、やる気をなくさない事です。

上で書いているように、条件によっては体重は増えている時もあるでしょう。
でも、それはあくまで悪い条件が重なった場合で、
『あれだけ頑張った』 のなら、確実に成果は出ているのです。

ダイエットをする上で、体重の記録を取ることはよく聞く方法ですし、
『体重を測って少しでも減っていると励みになるから続く』ような事をいわれますが、
上でも書いているように、

・減っているときに励みになるよりも減っていない時にやる気がそがれるダメージのほうが強い

と思います。
あなたが前者の場合は記録をつけて、後者の場合はむしろ測らないことも一つの方法です。


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