比較的楽な筋トレの方法と基礎体温について。体温が低くなって体に異常をきたした私が、体温を上げる為にやった食事や入浴などの結果と結論。


筋トレは健康のため!

私は体に支障をきたし始めたので不本意ながら筋トレを始めました。
何がどうなったかと言うと、

異様に体温が低くなった

のです。

結果的に体温が低くなった事で引き起こされたと言う事が分かったのですが、
体温が低くなったせいでどうなったかと言うと、

・風邪のような体調の悪い日が多くなった。
・体に発疹が出来るようになった。

というものです。


前者はもちろん元気が無いので仕事をしてても辛いのですが、
私としては後者の方が深刻でした。

酷い物では直径数センチのぶつぶつの固まりができて、
とても痒い上に、かくと汁が出て、さらに範囲が広がるのです。

それ自体は病院に行ったり薬を塗ったりして治す事ができますし、
最近の痒み止めは市販薬でもすごく良く効くので良いのですが、 根本的に改善できていないので、やはり繰り返すことになります。

色々調べた結果、誰もが潜在的に持っているウイルスが、
体温が低くなった事で免疫力が下がり、このような事になった、
もしくはなりやすい状態であった事がわかりました。

そこで体温を上げる方法を色々調べたのですが、
多く出回っている情報としては

長くお風呂につかる

と言うものでしたが、はっきり言って一時凌ぎどころか、
風呂に入っている時だけしか体温が上がらないので
全く時間の無駄でした。

その他にも体温を上げる食事などもありますが、
これもやはりその場限りです。
最終的に私が取り組む事にしたのが筋トレです。

筋肉は脂肪と違ってあればあるほど体温が上がるらしく、
しかも!比較的若いうちにつけた筋肉はかなり歳をとっても維持できるそうです。

もともと私の体温は36.5度でしたが、これは若くて元気な時に測った温度です。
今は大体36度前後、調子が悪い時に測ると多くの場合35度台、
辛いほど調子が悪い時に測ると、なんと、34度台まで落ちています。

このようにいろいろな情報を踏まえた結果、
毎日元気に暮らしていく上で筋トレがとても効果があることが分かった以上、
みなさんも大嫌いで続かない筋トレをやるはめになりました・・・。

※痒みがなくなった、というだけなら重い靴で毎日トレーニングで、特に筋トレすることもなく、痒みがなくなりました!


楽に効果の上がる筋トレ法

辛くて続かない筋トレ。
私は腕立て伏せや腹筋など、人並み以下にしかできないので、
その辺の筋トレをしても三日坊主丸出しです。

ただ、体を鍛える事自体は嫌いではありません。
根性と根気が無いので続かないだけです。
まぁそれがダメだということは重々分かっているのですがね・・・。

楽に筋トレをするとしたら、
これまでの人生の中から思い当たる事は、

とにかく思いっきり力を入れる作業をした翌日は筋肉が張っている

ということです。

逆に腕立てや腹筋、ダンベルなど同じ事を何回も続ける筋トレは、

疲れが溜まるだけで筋トレできているかどうかわからないうえに、
筋トレ後、何日も筋肉がだるいので、やる気にならない、続かない


と言う最悪な結果になります。

普通に正常な筋肉の状態であれば、腕立てや腹筋も効果があるのかもしれませんが、
このたるみ切った体では筋肉の持久力が無く、
数回で疲れてしまい、それ以上の回数をこなすと、疲れが溜まるだけのようです。

スポーツ選手のトレーニングなども、
以前は数十回同じ事をさせていたのですが、
最近では少ない回数をこなす事の方が効果が高いことが分かったそうです。

私がおすすめするトレーニング法はそれよりも少なく、
例えばダンベルでしたら、1,2回しかできないほど重い物でやることです。

とにかく、思いっきり力を入れる事をそれこそ1回でいいからやることです。

例えば、一人ではとても持てないテーブルを持ち上げる、などです。

できれば持ち上げた状態を数秒維持できればもっと効果はあると思います。

ただ、腰などに負担のかかるやり方は危険ですので気をつけましょう。


腕立て伏せで肩こり解消!

漠然と筋トレをしようとして、
腕立てや腹筋をやってみても、スポーツ選手のように何回もできませんし、
例え何回も出来たとしてもやっぱり辛い作業には変わりません。

それなら、なるべく楽して効果的な運動をする方が長続きします。

腕立て伏せですが、意識せず出来ている人もいるでしょうが、
ちょっとコツがあります。

それは、
腕を伸ばす時に肩の筋肉で伸ばす
と言うことです。

肩というのも、腕の付け根とかではなく、
いわゆる肩こりを起こす首の付け根です。

腕を伸ばす時に、首の付け根から、肩、そして腕と力を入れて伸ばす感じです。

腕だけでやっていると、それこそ数回で腕がだるくなって終わってしまいます。
やっていることは同じなのですが、肩から腕を伸ばすと
腕全体に均等に負荷がかかる気がするので、
一部だけがだるくなって嫌になる事もなく、
多少数をこなす事ができます。

腕立て伏せは、この歳になって久しぶりにやってみたのですが、
上半身全体(腹筋・背筋から上)が鍛えられる感じがあって、いかにも筋トレした!と言う気になるのもいいことだと思います。

腕立て伏せが1回もできない場合でも、
斜懸垂のように、斜めにやってもいいと思います。

このやり方でのメリットは、肩こりになりにくくなる事です。

肩こり解消の運動でペットボトルを持って腕を上げ下げするというものも、
首の付け根や肩の筋トレで、筋肉をつけることでこりにくくする効果があるからです。

上で書いているように、何十回もやる必要はありません。
もともと数回しかできないのであればそれでいいし、
10回以上できるのであれば、背中に何かを乗せたり、コタツに潜り込んで
コタツごと腕立て伏せをすれば良いと思います。
とにかく高負荷な状態で2,3回でもやれば20回30回やるよりも楽で効果はあります。

女性の場合、筋肉質になるのは嫌!という理由で筋トレをしない人もいますが、
そこまでの筋トレはたぶん続かないので大丈夫です(笑)


楽で効果のある腹筋運動

多くの人がやりたい、やらなくては、と思いつつも続かないのが腹筋運動ではないでしょうか。
かくいう私も腹筋運動に関しては三日坊主を繰り返すばかりです。
しかも、三日やっては三年休むという超ロングスパン(笑)

普通に腹筋運動しても辛いじゃないですか。
血管切れそうになりますし。
10回20回とか、とてもじゃないけどやってられません。

上で書いているように、1回でもいいから思いっきり腹筋に力をいれればそれなりに効果はあると思います。
となると、斜めや逆さ吊り状態でやればいいのかということになりますが、さすがにできません。
斜めでやってみたこともあるのですが、ほんと、辛いです。
続かない運動の筆頭です!

私がおすすめするのは、いわゆる『おじぎ』です。
やってみたらわかるのですが、そんなに何回もできません。
そりゃ上半身全体という重い物を上下に振るわけですから、
相当な負荷がかかっているわけです。

深々と頭を下げるところまで行くと、色々弊害がありそうなので、
私は45度くらいまで下げて、直立より若干後ろまで戻しています。

これをやってみると、腹筋ではなく、先に背筋がいうことをきかなくなります。

じゃぁ腹筋には効果ないんじゃない?

と思うかもしれませんが、

腹筋や背筋の運動は、基本的にどちらも同時に鍛える事ができる

といえます。

もちろん程度の差はありますが、
普通に腹筋や背筋運動をしても、逆も同時に負荷がかかっているので、
腰周り全体を鍛えていると言えます。

おなかだけを凹ませたい、と言う場合にはそれほどの効果が無いのですが、
腰周りを鍛える事は日常生活の中でとても重要な事だと思います。

特に重い物を持ったりする時にはその効果を実感できるでしょう。

また、腰周りが鍛えられる事で、みなさんの本来の目的である
おなかを凹ませる為に必要な運動もやりやすくなります。

私はこれをちょっと待ち時間がある時にやっています。
例えば、ヤカンに水を貯めている時などです。
数十秒ボケーっとしてるのって時間の無駄だなぁって思うので
そういう時に軽くやっています。
それだけでも横腹あたりの脂肪が減ったような気がします。

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