おやつを食べても痩せやすい食べ方

間食をすると太るとか、甘い物食べると太るとか、みんな大雑把にしか考えてないから適当に間食してしまうんですよね。
少し理解しておくと、というかみんな知ってるんだけど、真面目に考えると間食についての考えがちょっと変わるので、ここで書いてみます。

間食と言えばおやつ、飲み物ですよね。
おやつはほとんどの場合炭水化物や糖そのもの。
飲み物もお茶やブラックコーヒーなどの無糖を除けば、大体糖が入っています。

間食の場合ここで重要なのは、「糖を取るから太る」ではなく、「糖を取るから痩せない」です。
同じように見えて、大きく違います。

摂取した糖が無くなった場合、糖から脂肪にして貯めておいたものを分解して、エネルギーとして消費するのは知られた話ですよね。
つまり、空腹時には食事として摂取した糖が尽きているので「痩せていく」のですが、少量であっても糖を取っていると「なかなか痩せない」ことになります。

糖って人間にとって重要なエネルギー源で絶対に取る方が良いので、しっかり食べて、動いて消費というのが理想だと思います。
でも度々飴舐めたり、ブラックじゃないコーヒー飲んだりしてると、その都度糖を再補給してしまって、痩せるタイミングを逃してしまうんですよね。
そういうのが食べたい飲みたいなら、ご飯食べた時に一緒に食べると良いです。
同じタイミングで糖を取ってしまうわけです。

消費カロリーが摂取カロリーを上回っていることが基本なのだけど、脂肪が糖によって付くということから、近年では「糖さえ取らなければ摂取カロリーが高くても太らない」という考え方もあるみたいです。
厳密には脂肪のみに限った話なので、大雑把に太らないというわけではないのだけど、喜んで筋肉を付ける人はそんなにいませんよね。
ただ炭水化物抜きダイエットみたいなのはおすすめできません。
とるにしてもまとめてとってしまって、痩せる時間を作ろう。
そんな感じでまとめると

お菓子やコーヒーをとるなら食後にまとめてとってしまう。

という感じです。

私の知人ですっごい痩せ型で、筋肉質でお腹も出てない人がいるんですが、そういう人って休憩時間に大体甘い飲み物って飲まなくて、お茶や水飲んでます。
ガムとか食べてるの見たこと無いし、そのわりにご飯は結構食べてます。
普段も結構歩いてるみたいだし、そういう人ってそういう生活になってるんですよね。
運動も食も痩せやすい生活。
なにもかも同じようにはできませんけどね。

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