甘い飲み物は太るというより痩せない - 一生続ける健康ダイエット


甘い飲み物は太るというより痩せない

このページで言いたいことは「おやつを食べても痩せやすい食べ方」で書いたこととほぼ同じです。
もともとおやつを食べない人だとそのページを見ることが無いと思うのですが、「甘い飲み物」は割りと多くの人が飲むのでそれに沿った内容で書いたというわけです。

甘い飲み物って、それだけで急にどーんと太るわけではないから「そんなに太らないしまぁいっか」と思って結構飲んでしまうのですが、正確には太るのではなく、そのせいで痩せないということが分かりました。

常にではないのですが、私の職場では自分の机に座って仕事をしてる時は仕事中でも飲み物を飲みながらでいいんですね。
その時は大体なにか飲んでいて、多いのは砂糖もミルクも入れているコーヒーです。
入れたコーヒーの時もあるし、缶コーヒーの時もあります。
今の仕事についてからはず〜っとそうです。
本格的にダイエットに取り組んでからはミネラルウォーターを飲むようにしました。
ミネラルウォーターと言ってもペットボトルの単なる水です。

ダイエットに成功して、結構体重が落ちました。
その後は少しずつだけど、徐々に減っていく感じだったのですが、減らなくなってきました。
実はその頃、また甘いコーヒーを飲むようになっていたんです。

糖によって脂肪が増えるので、糖をとらなければ当然痩せるし、逆に「そんなにとらなければそんなに太らないだろう」と思っていたし、大体みんなそう思っていると思います。
実際にそうなんですが、糖をとってる以上、「脂肪から糖を生み出し消費することで痩せる」という「痩せるメカニズム」が発動しないんですね。
つまり痩せようとしていない人なら別にそんなに太らないしいいんだけど、痩せようとしてる人は痩せないことになるわけですね。

念のため先に書いておきますが、別に炭水化物抜きダイエットを勧めてるわけではありません。
「痩せるべき時に、痩せられるように」というのが主旨です。

私みたいに、夜にがっつりチョコやプチドーナツなどの甘い物を食べまくっていても痩せるのは、痩せるべき時があるからなんですね。
もちろん摂取カロリーよりも消費カロリーが上回っているということも必要です。
それは日中、食事と食事の間は水を飲むだけで、糖は全くとっていなかった時の話です。
それが甘いコーヒーをダラダラと飲むようになったせいで、痩せるタイミングが無くなってしまい、体重が減らなくなったという感じですね。

でもね・・・、これもなかなか難しい話ですよ。
飲みたいじゃないですか(笑)
それで結局どうしてるかと言うと、甘いコーヒー飲んでます。
ダイエットをやめたのかというとそうではなく、出来る時にしようという感じです。
あまり無理しても続きませんからね。

特に夏場、朝トレをするとすごく喉が渇くので水を飲みます。
この時甘い飲み物は口の中がベタベタするので飲む気にならないんですね。
スポーツと言えばスポーツドリンクですが、それですらベタベタするので飲んでません。
水か、麦茶にしてます。
そういう時って日中も甘い物を飲む気にならないので、コーヒーならブラックだし、大体は水を飲んでます。

春や秋はまだいいんですが、さすがに冬にまで朝トレする気にはならないし、そうなると日中に水をあまり飲まなくなって、結局甘いコーヒー飲んでます。
それでいいかなぁと思ってます。
長い年月かけて太ってきたので、長い年月かけて痩せたらいいやという感じです。

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